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投稿者:朝霧
投稿日:2007-05-17 23:08:53
引用:
得点:3
閲覧数:530
ナレーター「世界を悪の軍団ゴッツワルイネスから守っている……かもしれない極限戦隊爆レンジャー。今日はイエローをびっくりさせに、法事をやっているはずの伊豆にやって来たぞ☆」
レッド「『かもしれない』って何だよ。っていうか目的変わってるし!本当はイエローがいつもいつも法事だっつうから、真偽を確かめに来たんだろうが!」
ナレーター「ナレーターに突っ込まないでください。一人で喋ってる怪しい人になっちゃうぞっ☆」
レッド「えっ・・・・・・」 間
ブルー「何、独りで喋ってんだ?でかい独り言だな。こんな所までわざわざ連れてきておいて」
ピンク「そうよ。せっっっっっかくブルーとふたりっっきりで伊豆を満喫出来る筈だったのにぃ」
ブルー「そうさ。ピンクと浜辺で日が沈むまで愛を語り合う予定だったのに」
ピンク「素敵!絶対やりましょうね、ブルー。さすがはブルーだわ。惚れ直しちゃう」
ブルー「なんだ、今頃俺の魅力に気がついたのかい、ハニー。俺はいつだって君にメロメロだっていうのに」
レッド「(小声)ぷっ。メロメロって言ったよ今!死語だろもう」
ピンク「いやだわ、ダーリンたら私だってずうっと、あなたにメ・ロ・メ・ロ」
レッド「(小声)また言ったぁ!」
ブルー「ピンク!」
ピンク「ブルー!」
ブルー「ピンク、ピンク、ピンク」
ピンク「ブルー、ブルー、ブルー」
レッドは二人をシカトの方向で。二人は二人だけの世界を創っているといい。
グリーン「ったたたたた」
レッド「だ、大丈夫か?」
グリーン「わ、悪いな。俺のせいで、着くのが、こんなに、遅くなっちまって(ヘロヘロで)」
ピンク「そうよ。何回も何回も何回も・・・・・・・PAとかSAとかにとまるから、こんな時間になっちゃったじゃない。おかげで、ブルーとの貴重な時間が潰れちゃったわ」
ブルー「そうだぞ、グリーン。ピンクとの何より大切な時間が、台無しじゃないか」
ピンク「ふふふ。でもブルーがいれば、私どんな長いドライブだって、外野がいたって、気にしないわ。ブルーさえいれば・・・・・・・」
ブルー「俺もだよ、ハニー」
ピンク「ダーリン」
以下略。二人の世界を築きながら去っていく。
レッド「おい!お前ら、何処行くんだよ!」
ブルー「デートに決まってるだろ」
ピンク「デートに決まってるじゃない(二人同時で」
レッド「(ため息)あいつら、いつもそうだよ・・・・・・・」
ちょっと間
グリーン「はぁ、はぁ。・・・・・・はぅ!ま、また・・・波が・・・・・・」
レッド「おいおい、体調管理ぐらいちゃんとしろよ。仮にもヒーローだろうが」
グリーン「やっぱり、昨日のおにぎりがまずかったか」
レッド「おにぎり?」
グリーン「一週間前が賞味期限の・・・・・・」
レッド「一昨日のうちに食えーーーーーー!っていうか、捨てろーーーー!」
グリーン「っや、やべぇ!で、でるーー」
レッド「(遮り)さっさと行けーーーーー!!」
グリーン「レッド、賞味期限は守れよー!」
レッド「俺だってまだ、死にたくねーーー!
ったく。なんでこんなヤツやばっかなんだよ(ため息)」
間
イエロー「おじさーん!何処行ったのー?あれ?レッドじゃない。久しぶり。あ、そうだ!おじさん見なかった?って知るわけないよねぇ。どうしたの?まさか、手伝いに来てくれたとか?嬉しいんだけど、僕、今忙しくてさ・・・・・・(ノンストップで滔滔と喋るといい。息継ぎなしだとさらによい)」
レッド「(遮り)落ち着け」
イエロー「僕、ちょっと今忙しくて、手が放せないんだよねぇ。だから、その辺適当に手伝っててくれる?おじさーん、おじさーん!(言いながら遠ざかっていく」
レッド 「ちょおっと、待てぃ!」
イエロー「なんだよ、もぉ。僕、ホント忙しいんだってば。まず、おじさん探さなきゃいけないしぃ、それに色々準備もあるしさぁ。こんな所で油売ってる暇ないんだって(なおも行こうとする)」
レッド「だから!それって、本当にお前じゃなきゃいけない用事なわけ?」
イエロー「あったりまえだろ!僕が・・・・・・」
レッド 「(遮り)だいだい、誰の何回忌だって?」
イエロー「えっとぉ・・・・・・・。誰だっけ?」
レッド「俺に訊くな!ってか、誰だかわかんねぇ法事なんか来るんじゃねー!罰当たりだろーがーーーー!」
イエロー「ええぇ!だって、それわぁ」
レッド「まさか、食べ物で釣られてる、なんてことは無いよな?」
イエロー「やだなぁ。レッドったら、疑ってるの?まさか今晩カレー食べ放題☆なんてわけないじゃなぁい」
レッド「やっぱりかーーーー!」
イエロー「だからぁ、ちがうってぇー」
言いながらイエロー退場
間
レッド「こんなんばっかりだ」
間
胡蝶(敵)「見つけたー!」
てけてけ走ってくる。しかし途中でこける。
何事も無かったかのように立ち上がり
「待たせたわね、爆レンジャー」
レッド「いや、待ってないし。ってか敵?どう見たって子供じゃあ(小声)」
胡蝶「何ぶつぶつ言ってるの?」
レッド「な、何も。それより、君だれ?何処から来たの?お父さんや、お母さんは?」
胡蝶「子ども扱いしないでー!っていうか。あなた一人?他のメンバーは?いないの?」
レッド「いやぁ、なんていうか、そのぉ……それより、ホントに君誰?」
胡蝶「よく訊いてくれたわ。悪の軍団ゴッツワルイネス、マドンナ的存在、幻惑の胡蝶とは私のことよ!(堂々と」
レッド「ま、マドンナ?どう見たってマスコットって感じだけど。ってか、幻惑?誰も騙せなさそうだ(小声で)」
胡蝶「ちょっと、こんな子供が、まさかって思ってるでしょ?」
レッド「いや!!」
胡蝶「正直に言いなさい」
レッド「思いました」
胡蝶「やっぱりぃ(泣)」
レッド「えーーー!正直に言えっていったじゃん(小声で」
胡蝶「こんな外見だからって、馬鹿にしてぇ!見てなさい!(ビシッとレッドを指差す)幻惑の胡蝶、真の実力を見せてあげるわ」
レッド「て、敵?ってことは変身しなきゃいけない感じ?めんどくせぇな。爆レッド、へーんしん!(やる気なさそうに言う」
「極限戦隊爆レンジャー、爆レッドただいま参上(棒読み)」
胡蝶「ふっ。やっと本気を出したわね、爆レッド」
レッド「やっとじゃないけどね。やっとっておかしいよね」
胡蝶「つべこべ言ってないで、私の攻撃を受けなさい!」
「バタフライビームラビリーンス」
効果音
レッド「っえ?」
胡蝶「あれ?あれ?あーーー!おもちゃと間違えたーーーー!(泣)」
レッド「え?あのぉ、ちょっと君、ホントに大丈夫?」
胡蝶「こうなったら最後の手段よ(慌てて)、死んでくださーーーい!」
レッド「下さい?」
銃声
胡蝶「あれ?あれ?」
カチャカチャと音がする。
レッド「いや、あの。だ、大丈夫だから」
胡蝶「うわーーーーーーーーーん。このお兄ちゃん、いじめるーーーーーーーー!(大泣き)」
レッド「あ、泣かないで。ごめんね。お兄ちゃんも、当たったフリとか、すればよかったね」
「うわぁ、やられたぁ」
「ね、だから、ほら。泣かないの」
胡蝶「うわーーーーーーーーーーーーん!覚えてらっしゃい!」
間
レッド「な、何だったんだろう」
ナレーター「今日も悪の軍団ゴッツワルイネスから一人で地球を守った爆レッド。頑張れレッド。負けるなレッド。君にも明るい明日が、きっと……待っている」
終
戦隊もの。
オールギャグ。
テンポのいい感じで
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