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投稿者:マユラ
投稿日:2007-07-20 02:22:01(2007-07-20 02:43:53更新)
得点:2.83
閲覧数:535
僕のいる国は、ダークフォレストという小さな国だ。
朝も昼も夜も、一日中闇に包まれ自然と言う名の光は存在しない。
それが当たり前だと思っていた。
当たり前だと言い聞かせていた。
サイ「あぁ、国から出たらいけないんだ。」
サイ「ジイチャンは、他の国の話をしようとするとすぐに止めたがるんだもん。」
サイ「生きてるものはいつか死ぬんだって習っただろ。」
サイ「そうそう、どうせ俺達はこの暗い中で適当に生きてるだけなんだし。」
サイ「外の明るさは絶望を大きくするからって習ってるもん。」
サイ「俺も見たい、体全部で感じたい。」
サイ「俺、タイヨウ見たいぞ、連れてってくれ。」
サイ「それでもいい、俺は絶対に行く。」
サイ「だって、言いたくてウズウズすんだよぉ〜。」
サイ「じゃぁ〜な、ジッチャン、行って来るぜっ!!!!!!!」
こうして僕達は、光を求めて外に飛び出した。
帰ってきたら処刑されるかもしれない。
それでも足は止まらない。
いや、止めたらいけない。
きっと今しか出来ない事だから。
僕達の、世界と真実を知るたびは此処から始まる…。
サイ「出発っ!!!!!!!!!!!!!!」
天真爛漫で素直な子と思いきや、国の教育方針故に「生きること」について冷めた考え方をしていた感じに気をつけましたが、「そうそう、どうせ〜」は、皮肉的な言い方にしましたが、淡々とした投げやりな感じ?の方が良かったかな?とも思います;
ちなみに「じゃぁ〜な、〜」「出発っ!」がお気に入りですv